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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 04月 04日 ( 2 )


2019年 04月 04日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(91)

【普門品五箇の大事】


第五 三十三身利益の事(注)

御義口伝に云く、三十とは三千の法門なり、三身とは三諦の法門なり云云、又云く卅三身とは十界に三身づつ具すれば十界には三十、本の三身を加うれば卅三身なり。

所詮三とは三業(注)なり、十とは十界なり、三とは三毒(注)なり、身とは一切衆生の身なり。

今、日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は卅三身の利益なり云云。



三十三身利益
普門品では観世音菩薩が三十三身の様々な姿をもって、苦悩にあえぐ衆生を救済することが説かれている。

日蓮大聖人は本抄で、末法では「南無妙法蓮華経」と唱え奉ることで三十三種の利益を得る事ができると断じられておられます。

三業
他者に対する三つの行い。
1.身による行い (身業) ,2. 言葉を他者に発する行い (口業・くごう) ,3. 心に思う働き (意業) 。
この三業による善行、悪行は結果として善悪の果報を己が命に瞬時にもたらし(因果俱時),その集積が未来世に報いとして善または悪の境遇に転生することになる。

三毒
根本的な三つの煩悩。貪・瞋・癡(とん・じん・ち)
貪欲(とんよく)とも。 必要以上に求めるむさぼり、ものおしみ
瞋恚(しんに)とも。 怒り、憎みの心
愚癡(ぐち)とも。真理に対する無知、おろかな心。





by johsei1129 | 2019-04-04 23:28 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
2019年 04月 04日

Gosho 富士一跡門徒御存知の事 The Known Facts of Believers in Fuji Sect

一 御筆の本尊を以て(かた)()(きざ)み不信の(やから)(じゅ)()して軽賤(きょうせん)する(よし)・諸方に()の聞え有り

The information that they trace the Gohonzon of the handwriting and carve to a woodcut, confer it on the crowd of unbelief, and think lightly of it is transmitted from various places.

所謂(いわゆる)日向(にこう)(にっ)(ちょう)(にっ)(しゅん)等なり。

They are so-called Nikou, Nittyou, Nissyun and others.

在家出家の中に(あるい)身命(しんみょう)を捨て、或は(きず)(こうむ)り、()しは又在所を追ひ放たれて、一分信心の有る(やから)(かたじけな)くも書写(しょしゃ)(たてまつ)(これ)を授与する者なり。

To the contrary, there are people who abandoned their own life or suffered a wound or were ousted from the dwelling for these faiths among my believers or monks. I will holily transcribe and present the Gohonzon and give this to such people having slight faiths.


つづく Continued


本文 Original Text  目次 Table of Contents



by johsei1129 | 2019-04-04 07:28 | WRITING OF NICHIREN | Trackback | Comments(0)