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日蓮大聖人『御書』解説

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2016年 11月 08日 ( 2 )


2016年 11月 08日

開目抄の要点解説 その十一

日蓮大聖人は、自身が佐渡流罪されたことにより門下の弟子・信徒に退転者が続出したことに対し、「此の大難の来るは過去の重罪の今生の護法に招き出だせるなるべし」と、説くと共に、如何なる難があろうとも法華経の信仰を貫き通すよう、弟子信徒を強くかつ厳しく励まします。

「又云く「三障四魔紛然として競い起る」等云云我れ無始よりこのかた悪王と生れて法華経の行者の衣食・田畠等を奪いとりせしこと・かずしらず、当世・日本国の諸人の法華経の山寺をたうすがごとし。又法華経の行者の頚を刎こと其の数をしらず此等の重罪はたせるもあり・いまだ・はたさざるも・あるらん、果すも余残いまだ・つきず、生死を離るる時は必ず此の重罪をけしはてて出離すべし、功徳は浅軽なり此等の罪は深重なり、権経を行ぜしには此の重罪いまだ・をこらず鉄を熱にいたう・きたわざればきず隠れてみえず、度度せむれば・きずあらはる、麻子を・しぼるに・つよくせめざれば油少きがごとし。
今、日蓮、強盛に国土の謗法を責むれば此の大難の来るは過去の重罪の今生の護法に招き出だせるなるべし、鉄は火に値わざれば黒し火と合いぬれば赤し木をもつて急流をかけば波山のごとし睡れる師子に手をつくれば大に吼ゆ」と。


「此の一念三千も我等一分の慧解もなし、而ども一代経経の中には此の経計り一念三千の玉をいだけり、余経の理は玉に・にたる黄石なり沙をしぼるに油なし石女に子のなきがごとし。
諸経は智者・猶仏にならず此の経は愚人も仏因を種べし不求解脱・解脱自至等と云云。
我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし、妻子を不便と・をもうゆへ現身にわかれん事を・なげくらん、多生曠劫に・したしみし妻子には心とはなれしか仏道のために・はなれしか、いつも同じわかれなるべし、我法華経の信心をやぶらずして霊山にまいりて返てみちびけかし」と。

開目抄の要点解説 その十二に続く




by johsei1129 | 2016-11-08 22:25 | 開目抄(御書五大部) | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 08日

Gosho 富木殿御書 The Problem to Be Pondered Night and Day

富木殿御書

The Problem to Be Pondered Night and Day

Letter to Toki

建治三年八月二十三日 五十六歳御作

August 23, 1277 (Age: 56)



此等の意を以て之を案ずるに我が門家(もんけ)は夜は眠りを()ち昼は暇を止めて之を案ぜよ、

In the light of the above points, this shows my followers, cut short your sleep by night and curtail your leisure by day and ponder this!

My disciples, you must find a way to refute slander and erroneous doctrines. You should waste no time by day and cut short your sleep at night.

一生(むな)しく過して万歳()ゆること(なか)

You must not spend your lives in vain and regret it for ten thousand years to come.

Do not allow yourself to live your entire life in vain and regret it for eternity.



本文 Original Text 目次 Table of Contents



by johsei1129 | 2016-11-08 20:22 | WRITING OF NICHIREN | Trackback | Comments(0)