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日蓮大聖人『御書』解説

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2022年 08月 06日

三世諸仏総勘文教相廃立(はいりゅう) の概要

その二

一、三世諸仏総勘文教相廃立(はいりゅう) の概要


■出筆時期:弘安二年十月 五十八歳御作 門下の弟子一同にあてられたと思われます。
■出筆場所:身延山中 草庵
■出筆の経緯:

本抄で日蓮大聖人は
「我が心の妙法蓮華経の一乗は十方の浄土に周編して闕(か)くること無し、十方の浄土の依報・正報の功徳荘厳は我が心の中に有って片時も離るること無き、三身即一の本覚の如来にて、是の外には法無し」と述べられ、「人の心を貫く妙法蓮華経は、人を取り巻く浄土(宇宙)に遍満し心と一体であることを解き明かします。
さらに「此の心の一法より国土世間も出来する事なり、一代聖教とは此の事を説きたるなり。此れを八万四千の法蔵とは云うなり。是れ、皆悉く一人の身中の法門にて有るなり、然れば八万四千の法蔵(注)は我身一人の日記文書なり」と解き明かします。

つまり八万四千法蔵と称される釈尊の一代聖教は、「究極の核心として一人の内心の心を説き明かしている」と断言なされておられます。
■ご真筆: 現存しておりません。

その三に続く


by johsei1129 | 2022-08-06 13:16 | 血脈・相伝・講義 | Trackback | Comments(0)
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