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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 08月 03日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(147)

【二十八品に一文充の大事 】

勧発品 (注)

是人命終 為千仏 授手 令不恐怖 不堕悪趣 (注)

此の文は妙法を悟れば、分段の身、即常寂光と顕るるを命終と云うなり。

千仏とは、千如御手とは千如具足なり。故に不堕悪趣なり。

所謂、南無妙法蓮華経の御手なり。


已上品々について別伝の事畢んぬ。



勧発品
普賢菩薩勧発品第二十八は妙法蓮華経二十八品の最後の品となります。
この品で普賢菩薩勧は下記の文の通り、釈迦滅後に娑婆世界で法華経を広める行者を守護する事を誓っている。
「爾時普賢菩薩 白仏言世尊 於後五百歳 濁悪世中 其有受持 是経典者 我当守護 除其衰患 令得安穏」

日蓮大聖人は普賢菩薩勧について【御義口伝 下】【普賢品六箇の大事】で次の様に解き明かされておられます。
『第二 若法華経 行閻浮提の事
御義口伝に云く此の法華経を閻浮提に行ずることは普賢菩薩の威神の力に依るなり、此の経の広宣流布することは普賢菩薩の守護なるべきなり云云』と。

是人命終 為千仏授手 (注) 令不恐怖 不堕悪趣
普賢菩薩勧発品第二十八下記の文にある偈となります。
[原文]
若有人 受持読誦 解其義趣 是人命終
為千仏 授手 令不恐怖 不墮悪趣
[和訳]
若し人有りて、(この法華経を)受持し読誦し、其の義趣を解(さと)れり。 是の人は命ち終きるとき、
千仏は手を授けて、恐れ怖かず、悪趣に墮ちざらしめんと為せり。

千仏授手
千仏授手について日蓮大聖人は【御義口伝 下】【普賢品六箇の大事】で次の様に解き明かされておられます。
『第四 是人命終 為千仏授手の事
御義口伝に云く法華不信の人は命終の時地獄に堕在す可し、経に云く「若人不信毀謗此経即断一切世間仏種其人命終入阿鼻獄」と、法華経の行者は命終して成仏す可し是人命終為千仏授手の文是なり、千仏とは千如の法門なり謗法の人は獄卒来迎し法華経の行者は千仏来迎し給うべし、今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は千仏の来迎疑無き者なり云云』と。







by johsei1129 | 2019-08-03 00:53 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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