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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 07月 30日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(146)

【二十八品に一文充の大事 】

厳王品 (注)

宿福深厚 生値仏法(注)

此の文は、一句妙法に結縁すれば、億劫にも失はずして、大乗無価の宝珠を研き顕すを、生値仏法と云うなり。

所謂、南無妙法蓮華経の仏法なり。




厳王品
妙荘厳王本事品第二十七では概略次の様に、仏に遭うことが難しく、仏に導いた人は善智識であり大因縁であると説いている。
「はるか過去世に雲雷音宿王華智仏がいて、その仏国土に妙荘厳と言う王と夫人の曰浄徳、浄蔵、浄眼の二人の子がいた。浄蔵、浄眼は法華経を説く雲雷音宿王華智仏の元で修行したいと母に願い出ると母は、国王は外道の婆羅門信じている、あなたたちは修行で得た神変を見せれば、王は仏の威力がわかり出家する事を許すであろうと告げた。その結果、王、夫人、二子は雲雷音宿王華智仏の元で修行する。釈尊は王を仏道に導いた浄蔵、浄眼の二人の子は王にとって善智識であり、大因縁であると説いた」

日蓮大聖人は本抄で、末法で南無妙法蓮華経に出会うことは「一句妙法に結縁すれば、億劫にも失はずして、大乗無価の宝珠を研き顕す」と断じられておられます。


宿福深厚 生値仏法
妙荘厳王本事品第二十七の下記の文にあるとなります。
[原本]
而我等宿福深厚 生値仏法 是故父母 当聴我等
令得出家 所以者何 諸仏難値 時亦難遇
[和訳]
而して我等ら宿福深厚にて、生れて仏法に値えり、是の故に父母は、当に我等を聴して
出家することを得さ令めん、所以は何ん、諸仏は値い難く、時に亦、遭遇する事も難かしいのです。







by johsei1129 | 2019-07-30 23:06 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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