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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 07月 17日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(141)

【二十八品に一文充の大事 】

囑累品(注)

信如来知慧者 当為演説 此法華経(注)

此の文は釈迦如来の悟の如く、一切衆生の悟と不同有ること無し。故に如来の智慧を信ずるは即ち妙法なり。

所謂、南無妙法蓮華経の智慧なり云云。



囑累品
囑累品第二十二の冒頭で釈尊は次のように、他国土から参集した菩薩の頂を撫でて「今以付属汝等 汝等応当一心 流布此法 広令増益」
と「遥か久遠に修習した阿耨多羅三藐三菩提法」を付属します。
『爾時釈迦牟尼仏 従法座起 現大神力 以右手摩 無量菩薩摩訶薩頂
而作是言 我於無量 百千万億 阿僧祇劫 修習是難得 阿耨多羅三藐三菩提法
今以付属汝等 汝等応当一心 流布此法 広令増益』

信如来知慧者 当為演説 此法華経
囑累品第二十二の下記の文にある偈となります。
[原文]
於未来世 若有善男子 善女人 信如来智慧者
当為演説 此法華経 使得聞知 為令其人 得仏慧故
[和訳]
未来世に於て、若し善男子 善女人有りて、如来の智慧を信ぜん者は、
当に為に 此の法華経を演説し、聞知を得さ使めん。其の人に 仏慧を得さしめんが故の為なり。

神力品の付属と囑累品の付属の違いは、神力品では流布する国土は娑婆世界(地球)、付属する菩薩は上行菩薩を上首とする地涌の菩薩
附属する法は『説大乗経 名妙法蓮華 教菩薩法 仏所護念』と明確である。
それに対し属累品の付属は単に諸菩薩に釈迦が習得した悟りを属累すると説いているに過ぎない。










by johsei1129 | 2019-07-17 00:37 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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