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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 07月 14日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(139)

【二十八品に一文充の大事 】

不軽品 (注)

応当一心 広説此経 世世値仏 疾成仏道(注)  

此の文は、法界皆、本来三諦一心に具わる事を顕せば、己心の念念仏に値う事を、即ち世世値仏と云うなり。

所謂、南無妙法蓮華経是なり。



不軽品 
常不軽菩薩品第二十は、如来寿量品第十六以降の流通分として「分別功徳品第十七、随喜功徳品第十八、法師功徳品第十九」と展開し、
法華経を読誦し他者に解説することによって衆生が得られる功徳・福運の偉大さを示してきたが、
常不軽菩薩品第二十に於いて釈尊は、冒頭で次のように説き、釈尊の過去世の姿「不軽菩薩」を通して「法華経の行者を迫害をすることの法罰」について解き明かしている。
『爾時仏告 得大勢菩薩摩訶薩 汝今当知 若比丘 比丘尼 優婆塞 優婆夷 
 持法華経者 若有悪口 罵詈誹謗 獲大罪報』


応当一心 広説此経 世世値仏 疾成仏道
常不軽菩薩品第二十の最終段の下記の文文にある偈となります。
[原文]
諸仏世尊 時説是経 是故行者 於仏滅後
聞如是経 勿生疑惑 応当一心 広説此経
世世値仏 疾成仏道
[和訳]
諸仏・世尊は、時に是の(法華)経を説きたもう。是の故に行者は、仏の滅後に於いて、
是の如く経を聞きて疑惑を生じること勿れ。に一心に広く此の(法華)経を説きて、
世世に仏に値いたもうて、疾かに仏道を成ぜん

日蓮大聖人が本抄で『世世に仏に値いたもうて、疾かに仏道を成ぜん』と説いているのは、仏とは末法の本仏大聖人が自らの魂魄をご図現なされた「十界曼荼羅御本尊」を意味し、「世世に仏に値いたもうて疾かに仏道を成ぜん」とは朝夕に御本尊に向かいて「南無妙法蓮華経」と唱え、己心の仏界を開き「即身成仏」することを意味されておられます。








by johsei1129 | 2019-07-14 23:53 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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