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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 06月 20日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(132)

【二十八品に一文充の大事 】

勧持品 (注)

我不愛身命 但惜無上道(注)

此の文は色心幻化四大五陰本より嘘妄なり。

然るに本覚真如は常住なり。所謂南無妙法蓮華経なり。



勧持品
勧持品第十三では「三類の強敵」という俗衆増上慢・道門増上慢・僣聖増上慢が説かれ、末法に於ける法華経弘通を阻む人たちが出現する事が予言されています。
この「三類の強敵」に屈しない姿勢が本抄で日蓮大聖人が断じられた「我不愛身命 但惜無上道」となります。
この「三類の強敵」に遭遇し、それに打ち勝つことが即身成仏に繋がる仏因となります。

日蓮大聖人は伊豆流罪、佐渡流罪、松葉ヶ谷の法難、小松原の法難、竜の口の法難と度々所を追われ、刀、杖により迫害、そして竜の口では首を刎ねられると言う死罪にまで及び、それらを克服する姿を当時の信徒に見せる事で、法華経に予言された末法の本仏であることを自ら証明為されました。

我不愛身命 但惜無上道
勧持品終段の下記の偈にある文
[原典]
悪鬼入其身 罵詈毀辱我 我等敬信仏 当著忍辱鎧
為説是経故 忍此諸難事 我不愛身命 但惜無上道
[和訳]
悪鬼が其の身に入り、罵詈し我を毀辱せり。我等は仏を敬い信ずるが故に、当に忍辱の鎧を著し
是の法華経を説く為の故に、此の諸の難事を忍べり。我、身命を愛せず、但、無上道を惜しまん。







by johsei1129 | 2019-06-20 23:04 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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