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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 06月 09日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(129)

【二十八品に一文充の大事 】

法師品 (注)

当知如是人  自在所欲生 (注)

此の文は、我等が一念の妄心の外に仏心無ければ、九界の生死が真如なれば即ち自在なり。

所謂南無妙法蓮華経と唱え奉る即ち自在なり。






法師品
法師品第十では薬王菩薩を代表とする八万の法師に対し、法華経を受持し衆生に説く人、つまり仏師についてその深い意義について説かれている。
未来世で法華経の一偈一句でも人に説く人は、過去世に多くの仏に見え法華経を聞き歓喜し、清浄な仏国土に生まれるべきだったが衆生を憐れんで法華経を広めるために悪世に生まれ、如来の遣いでら如来の事を行じ、そして未来世で仏の悟りを得るとの記別を受けると宣言される。
さらに釈尊は本品で「我所説諸経 而於此経中 法華最第一」、「我所説経典 無量千万億 已説 今説 当説而於其中 此法華経 最為難信難解」と説き、
「已に説き、 今説き、 当(法華経以後)に説く」経典の中で難信難解の最高の教典であると宣言します。

当知如是人  自在所欲生
法師品第十の下記の偈にある文文。

[原文]
諸有能受持 妙法華経者 捨清浄土 愍衆故生此
当知如是人 自在所欲生 能於此悪世 広説無上法
[和訳]
諸有の、能く妙法華経を受持せし者は、清浄の(仏国)土を捨て、衆(生)を愍(あわれむ)が故に此(娑婆世界)に生ぜり。
当に知るべし是の如き人は、生ぜんと欲する所に自在なりて、能く此の悪世に於いて、広く無上法(法華経)を説けり。









by johsei1129 | 2019-06-09 23:11 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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