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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 03月 15日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(77)

【嘱累品三箇の大事】


第三 如世尊勅 当具奉行の事 (注)


御義口伝に云く、諸の菩薩等の誓言の文なり。


諸天善神、菩薩等を日蓮等の類い諌暁 (注)するは、此の文に依るなり云云。


『世尊の勅の如く、当に具さに奉行すべし。唯、然なり、世尊、願わくは慮したもうこと有さざれ』



如世尊勅 当具奉行

嘱累品の以下の文にあります。

[原典]

諸菩薩摩訶薩衆 如是三反 倶発声言

如世尊勅 当具奉行 唯然世尊 願不有慮

[和訳]

諸の菩薩・摩訶薩衆、是の如く三度反せん。倶に声を発し言えり、

「世尊の勅の如く、当に具さに奉行すべし。唯、然りなり、世尊よ、願わくは慮(うらおもい)したもうこと有らざれ」


諌暁

主に信仰上の誤りについて諫めること、諭すこと。


日蓮大聖人は立宗宣言後七年目にして、鎌倉幕府の実質的最高権力者北条時頼(当時は出家し最明寺入道と名乗っていた)に国家諌暁の書【立正安国論】を献上した。


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[立正安国論・御真筆(中山法華経寺所蔵※国宝)



【御義口伝 下】要点解説(78)に続く






by johsei1129 | 2019-03-15 21:35 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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