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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 03月 01日

末法の本仏の立場で法華経一部二十八品を直弟子日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(70)

第四 満百千歳の事 (注)

御義口伝に云く、満とは法界なり、百は百界なり、千は千如なり。
一念三千を満百千歳と説くなり云云。

一時も一念も満百千歳にして、十種の神力を現ずるなり。
十種の神力とは十界の神力なり、十界の各各の神力は、一種の南無妙法 蓮華経なり云云。


満百千歳の事
神力品の次の偈の文にある。
[原典]
釈迦牟尼仏 及宝樹下諸仏 現神力時 満百千歳
然後還摂舌相 一時謦欬 倶共弾指 是二音声 
遍至十方 諸仏世界
[和訳]
釈迦牟尼仏及び宝樹下の諸仏は、神力を現じたもう時、百千歳を満たせり。
然して後に還って舌相を摂(おさ)めて、一時に謦欬(しわぶき)し、共に指、したもう。
是の二つ(釈迦仏、多宝如来)の音声は、遍く十方の諸仏の世界に至れり。

十界の各各の神力は、一種の南無妙法 蓮華経なり
十界の各々の神力とは、この世で起きる諸現象、例えば太陽が地球に光を放つ、万有引力により潮の満ち引きが生じると言った諸現象を意味し、日蓮大聖人は本抄で、それは宇宙の根源の法「南無妙法蓮華経」の作用の一分であると解き明かされておられます。


【御義口伝 下】要点解説(71)に続く





by johsei1129 | 2019-03-01 19:57 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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