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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 01月 07日

末法の本仏の立場で法華経一部二十八品を直弟子日興上人に口伝した書【御義口伝 下】要点解説(27)

【寿量品二十七箇の大事】

第二十七 無作三身の事  種子尊形三摩耶(注)

御義口伝に云く、尊形とは十界本有の形像なり。

三摩耶とは十界所持の物なり、種子とは信の一字なり。

所謂、南無妙法蓮華経、是なり。

種とは妙法なり、子とは三世の諸仏なり、広くは十界の衆生なり。

尊敬とは本有の体を改めざるを云うなり。

三摩耶とは合掌なり、秘すべし云々。


三摩耶(さんまや)

サンスクリットで「約束」、「契約」などを意味するサマヤ(samaya)の音訳で、如来、菩薩が衆生を救済するために起こした誓願を意味する。

妙法蓮華経 如来神力品第二十一の冒頭で、地から涌出した菩薩(地涌の菩薩)が、釈尊に対し釈迦滅後の妙法蓮華経の弘通を誓願する。

[原本]
爾時千世界 微塵等 菩薩摩訶薩 従地涌出者
皆於仏前 一心合掌 瞻仰尊顔 而白仏言
世尊 我等於仏滅後 世尊分身 所在国土 
滅度之処 当広説此経 所以者何 我等亦自や
欲得是真浄大法 受持 読誦 解説 書写 而供養之

[和訳]
爾の時、千の世界の微塵に等しい菩薩摩訶薩の、地従り涌出せり者は、
皆、仏前に於いて一心に合掌し、尊顔を瞻仰し、而し仏に曰していわく、
「世尊よ、我等は仏の滅後に於いて、 世尊の分身が在する国土の滅度する処にて、当に広く此の経(妙法蓮華経)を説かん。 所以は如何、 我等は亦た、自から是の真浄の大法を得て、受持 し、読誦し、 解説し、 書写し、 而して此の経に供養せんと欲すればなり。








by johsei1129 | 2019-01-07 18:57 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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