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日蓮大聖人『御書』解説

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2018年 07月 31日

末法の本仏の立場で法華経一部二十八品を直弟子日興上人に口伝した書【御義口伝 上】要点解説(104)

【勧持品十三箇の大事】

第十 自作此経典の事

御義口伝に云く、(日蓮は)法華経を所作して(自分に都合にいいように)読むと謗す可し、と云う経文なり云云。


第十一 為斯所軽言 汝等皆是仏の事


御義口伝に云く、法華経の行者を蔑(あな)づり、生仏と云うべしと云う経文なり。是は軽心を以て謗るなり。
今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者を云う可きなり。


上記第十、第十一は、日蓮大聖人は、末法の法華経の行者を「僣聖増上慢」の僧がどのように謗るかを解き明かしておられます。


 現代でも妙法蓮華経二十八品を熟読し心肝に染めることなく、法華経は釈尊滅後に創作された「偽書」で、仏説ではないと主張する仏教学者が存在する。

しかし大乗仏教中観派の祖「龍樹(150 – 250 年頃)」、天親(300-400年頃)、天台(538年 - 597年)、伝教(767-822)等の、法華経を釈尊の極説と讃嘆した偉人達は、微塵も法華経が仏説であることを疑っていない。それは法華経一部二十八品を精読すれば、釈尊以外には解き明かすことができない内容が説かれている事が、容易にわかることである。

また上記と同様に、日蓮大聖人の法門の全てを血脈相承された第二祖日興上人が、後世の弟子信徒のために書き残された「二十六箇条の遺誡置文」には、

「一、御書何れも偽書に擬し当門流を毀謗せん者之有る可し、若し加様の悪侶出来せば親近す可からざる事」と門下の遺弟等を戒められておられます。

【御義口伝 上】要点解説(105)に続く





by johsei1129 | 2018-07-31 22:40 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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