人気ブログランキング |

日蓮大聖人『御書』解説

nichirengs.exblog.jp
ブログトップ
2018年 06月 09日

末法の本仏の立場で法華経一部二十八品を直弟子日興上人に口伝した書【御義口伝 上】要点解説(75)

【宝塔品二十箇の大事】


第九 各齎宝華満掬(かくさいほうけまんきく)の事

※[上記の偈は、他の仏国土の諸菩薩が、娑婆世界(地球)の釈迦牟尼仏を訪ねるために、宝華(宝石づくりの華)を掬(両手ですく)い満たして、齎(持って行く)事を著しております]



 御義口伝に云く、宝華とは合掌、一念三千の所表なり。

各とは十界なり、満の一字を一念三千と心得可し。


今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、仏に宝華を奉るなり。宝華即宝珠なり、宝珠即一念三千なり。

合掌以敬心欲聞具足道(注)、是なり云云。



日蓮大聖人は本抄で、末法では本尊に向かって「南無妙法蓮華経と唱え奉る」事が、仏に宝華を奉ることであると断じておられます。


(注)

合掌以敬心欲聞具足道

妙法蓮華経 方便品第二の下記の偈

[原文] 

求仏諸菩薩 大数有八万 又諸万億国 転輪聖王至

合掌以敬心 欲聞具足道

[和訳]

仏を求める諸菩薩、大数八万有りと、又諸万億国の転輪聖王に至るまで、

(仏を)敬う心を以て合掌し、具足(悟り)の道を聞かんと欲せり。


【御義口伝 上】要点解説(76)に続く




by johsei1129 | 2018-06-09 19:46 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://nichirengs.exblog.jp/tb/29842159
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 末法の本仏の立場で法華経一部二...      16. Tokiyori Pa... >>