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日蓮大聖人『御書』解説

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2018年 06月 08日

末法の本仏の立場で法華経一部二十八品を直弟子日興上人に口伝した書【御義口伝 上】要点解説(74)

【宝塔品二十箇の大事】

第八 南西北方 四惟(しゅい)上下の事
 

御義口伝に云く、四方・四惟・上下(注)合して十方なり、即ち十界なり。

十界の衆生、共に三毒の光之れ有り、是を白(注)と云うなり。

一心中道の智慧なり。


今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、十界同時の光、指(さす)なり、諸法実相の光明なるが故なり。



(注)

四方・四惟・上下 

東西南北と、その四隅、さらに上下で、すべての空間つまり三千大世界(宇宙)を意味している。


白毫

仏の眉間の上に生えている白く長い毛。

宝塔品で釈尊は、白毫から「四方・四惟・上下」の方向に光を発して、全宇宙を見通し、そこに存在する無数の、国土で諸仏が衆生に諸法を説いている姿を明らかにした。


日蓮大聖人は本抄で、御本尊に南無妙法蓮華経と唱えることで、その音声は宇宙に遍満し、森羅万象の諸法を覚知できると解き明かされた。




【御義口伝 上】要点解説(75)に続く




by johsei1129 | 2018-06-08 22:07 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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