日蓮大聖人『御書』解説

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2018年 05月 25日

末法の本仏の立場で法華経一部二十八品を直弟子日興上人に口伝した書【御義口伝 上】要点解説(61)

【法師品十五箇の大事】


第十 若説此経時 有人悪口罵 加刀杖瓦石 念仏故応忍の事
 「若し此の経を説かんとする時、人有って悪口し罵り、刀杖瓦石(注)を加えるとも、仏を念ずるが故に、応に忍ぶべし」


御義口伝に云く、此経(法華経)とは題目なり、悪口とは口業なり、加刀杖は身業なり。 

此の身口の二業は意業より起るなり。


 今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、仏勅を念ずるが故に、応忍とは云うなり。



(注)

刀杖瓦石 
法華経の行者を刀で切りつけ、杖で打ち、石を投げつること。 


日蓮大聖人は、「小松原の法難」で東条 景信に額を刀で切りつけられ、左手の骨を折られる刀杖の難を受けられるとともに、付き添っていた最古参の弟子・鏡忍房と、強信徒・工藤吉隆の二名を失った。


【御義口伝 上】要点解説(62)に続く





by johsei1129 | 2018-05-25 23:02 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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