日蓮大聖人『御書』解説

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2018年 02月 05日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 上】要点解説(28)

【信解品六箇の大事】

第四 心懐悔恨の事  (注)

文句の六に云く、悔を父に約し恨を子に約すと。記の六に云く、父にも悔恨あり、子にも悔恨ありと。

 御義口伝に云く、日本国の一切衆生は子の如く、日蓮は父の如し。法華不信の失に依つて無間大城に堕ちて返つて日蓮を恨みん。
又日蓮も声も惜まず法華を捨つ可からずと云うべきものを、霊山にて悔ること、之れ有る可きか。

文句の六に云く「心懐悔恨とは、昔勤に教詔せず、訓うること無くして逃逝せしむることを致すことを悔い、子の恩義を惟わずして我を疎んじ他に親しむるを恨む」と。



心懐悔恨の事
妙法蓮華経・信解品の次の偈にある文
[原文]
父毎念子 与子離別 五十余年 而未曾向人
説如此事 但自思惟 心懐悔恨
[和訳]
父、毎に子を念じる、子と離別して五十余年、 而して未だ曾て人に向いて
此の事如くに説かず。但、自づから思惟して、心に悔恨を懐かん。



【御義口伝 上】 要点解説(29)に続く




by johsei1129 | 2018-02-05 21:48 | 御義口伝 | Comments(0)


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