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日蓮大聖人『御書』解説

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2018年 01月 05日

末法の本仏の立場で法華経二十八品を後継者、日興上人に口伝した書【御義口伝 上】要点解説(14)


【方便品八箇の大事】

第七 於諸菩薩中 正直捨方便の事  

 文句の四に云く、於諸菩薩中の下の三句(注)は、正しく実を顕すなり、五乗(注)は是れ曲にして直に非ず、通別は偏傍にして正に非ず。
今、皆、彼の偏曲を捨てて但正直の一道を説くなりと。

 御義口伝に云く、此の菩薩とは九界の第九に居したる菩薩なり、又一切衆生を菩薩と云うなり、今日蓮等の類いなり。
又諸天善神等迄も是れ菩薩なり、正直とは煩悩即菩提、生死即涅槃なり。
さて一道とは南無妙法蓮華経なり、今末法にして正直の一道を弘むる者は日蓮等の類いに非ずや。

注-
於諸菩薩中の下の三句
「於諸菩薩中、正直捨方便、但説無上道」
訳「諸の菩薩の中に於いて、正直に方便を捨てて、但、無上道(仏道)を説く」

五乗
人、天、声聞、縁覚、菩薩の五乗の教え。



【御義口伝 上】要点解説(15)に続く



by johsei1129 | 2018-01-05 23:01 | 御義口伝 | Trackback | Comments(0)
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