日寛上人 御書文段
法華取要抄 私記
この抄大いに分かちて二と為す所以
一 題目
一 所抄の題目 二 能抄の人 大聖人の法門を自己にまかする人は、沙汰するに足らざるなり 御本尊を信じ、仰いで妙法の三身如来を顕せ
二 本文
一 非を捨てて要を取るの意を明かす
二 爾前と法華との勝劣を明かす
三 末法の始めには法華の要法を流布せしめるの由来を明かす 寿量品を説かずんば末代の凡夫皆悪道に墮つ 日蓮大聖人は題目を本と為し、一部を迹と為したもう 但声をばかりに「南無妙法蓮華経・日蓮大聖人、未来を救いたまえ」と唱うべし 法華経を謗ずるは第一の重病なり、題目は第一の良薬なり
つづく
文段総目次
法華経の文字は六万九千三百八十四字、.. 【御衣並単衣御書】■出筆...
「白米は白米にはあらず・すなはち命な.. 【白米一俵御書)】■出筆...
法華経法師品の謂れを説いて、さじき女.. 【棧敷女房御返事】■出筆...
小説 日蓮の生涯 上 ...
法華経の題目「南妙法蓮華経」を唱える.. 【題目功徳御書】■出筆時...
病によりて道心はをこり候なり、と説い.. 妙心尼御前御返事(病之良...
矢の走るは弓の力、雲の行く事は竜の力.. 【富木尼御前御書】 [英...
妙法蓮華経 方便品第二 (1) 訓読 妙法蓮華経 方便品第二 ...
法華経の一字は大地の如し万物を出生す.. 【王日殿御返事(王日女御...
日蓮大聖人が日昭を通じ鎌倉の弟子信徒.. 【弁殿御消息】■出筆時期...