人気ブログランキング |

日蓮大聖人『御書』解説

nichirengs.exblog.jp
ブログトップ
2019年 10月 21日

人間の意識を仏法として分別した【六識事】

【六識事】

■出筆時期:文永期
■出筆場所:不明です。
■出筆の経緯:弟子・信徒の教化のため仏法で説かれる人間の意識を分別した九識の内、

六道を輪廻する衆生の六識を図をもちいて説いた書。
日蓮大聖人は日女御前御返事で「此の御本尊全く余所に求る事なかれ。只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり。是を九識心王真如の都とは申すなり」と認められておられます。

■ご真筆:富士大石寺(一般非公開)

【六識事 本文】
        
        心 
    眼識  意 肉・天・慧・法・仏眼
    
耳識     肉・天・慧・法・仏耳
    鼻識     肉・天・慧・法・仏鼻
  舌識            
    身識    肉身・天身・慧身・法身・仏身
    意識

 正説・領解・述成・授記・歓喜
 但彰灼(しょうしゃく)に二乗に授記して顕露分明に長遠の寿を説くことを知る。茲の一座に於て聞知せざること無し。故 に名づけて顕と為す。
 大乗を学ばん者は肉眼有りと雖も名づけて仏眼と為す。耳鼻の五根例して亦是くの如し。
 
 魔梵釈女
 菩薩処胎経「法性は大海の如く是非有るを説かず。凡夫賢聖の人は唯心垢(しんく)の滅する在り。平等にして高下無く、証を取ること掌を反すが如し」と


理具
加持
顕徳
|---世出世に亘る
強  眼耳意

|---鼻舌身
|---世間に限る 至 
弱   鼻舌身
      中智を離る    中智に合す 不至
|---眼耳意       
                      
見聞 
知覚
f0301354_21181723.jpg
















                     
                           





by johsei1129 | 2019-10-21 23:01 | 重要法門(十大部除く) | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://nichirengs.exblog.jp/tb/26050271
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 今の世間は弥陀の名号の権法を以...      弟子・信徒への講説のために釈尊... >>