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日蓮大聖人『御書』解説

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2019年 12月 24日

当体義抄文段 目次


   日寛上人 御書講義


当体義抄 文段


当抄を釈せんとするに、須く三門に約すべし

   大   意

   釈   名

   入文判釈


所証の法を明かす

一、法体に約す

二、信受に約す
   法の本尊を証得すれば、我が身全く本門戒壇の本尊と顕るるなり

三、解釈を引いて本有無作の当体蓮華を明かす


能証の人を明かす  

   一、如来の自証化他を明かす
     迹門には兼帯の濁なく、本門には始成の濁なし。故に「清浄」と云う

   二、如来在世の証得の人を明かす

     「常住」とは倶時を顕す。故に因果倶時の当体蓮華なり

   三、末法今時の証得の人を明かす




 つづく


御書解説     


文段 全目次


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by johsei1129 | 2019-12-24 06:09 | 日寛上人 御書文段 | Trackback | Comments(0)


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