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日蓮大聖人『御書』解説

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2016年 03月 06日

念仏僧・善導の「千中無一」の論を法華経分別功徳品「悪世末法の時能く是の経を持つ者」の偈で破析した【釈迦如来御書】

【釈迦如来御書】
■出筆時期:文永期。
■出筆場所:鎌倉の草庵と思われます。
■出筆の経緯:本書は七行の断簡が伝えられておりますが、前後が不明のため対告衆、述作時期等詳細は不明です。
本書の内容は、念仏の善導が往生礼讃で「千中無一」と説き、法華経では千人に一人も成仏できないと主張していることに対し、大聖人は釈迦如来は法華経分別功徳品第十七で「悪世末法の時能く是の経持つ者は、則ち、已(すで)に上の如く、諸の供養を具足するなり」と説いていると破析しておられます。
■ご真筆:京都市 本圀寺(断簡)所蔵。
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【釈迦如来御書 本文】

釈迦仏にはすぐべからず。釈迦如来は正しく
法華経に「悪世末法の時、能く是の経を持つ者は」等云云。
善導云く「千中無一」等云云、 いづれを信ずべしや、 
又云く日蓮がみる程の経論を善導・法然上人は
御覧なかりけるかと申すか、若しこの難のごと
くならば・昔の人の謬をば後の人のいかに・あら
わすべからざるか。もし爾らばにんぞ善導


【妙法蓮華経 分別功徳品第十七】
[原文]
悪世末法時 能持是経者 則為已如上 具足諸供養 
[訓読]
悪世末法の時 能く是の経持つ者は、則ち、已(すで)に上の如く、諸の供養を具足するなり。








by johsei1129 | 2016-03-06 23:17 | 弟子・信徒その他への消息 | Trackback | Comments(0)
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