人気ブログランキング |

日蓮大聖人『御書』解説

nichirengs.exblog.jp
ブログトップ
2019年 10月 18日

日蓮大聖人が文永九年十月二十四日、佐渡地にて蒙古襲来の夢を見られたことを記された書【夢想御書】

【夢想御書】

■出筆時期:文永九年(1272)十月二十四日 五十一歳御作。
■出筆場所:佐渡 一の谷入道の屋敷にて。
■出筆の経緯:本御書は玉沢妙法華経寺に所蔵されていた日興上人書写の『立正安国論』の裏面に記されていたご真筆です。恐らく佐渡には大聖人に付いて行かれた日興上人が自ら書写した立正安国論があったと思われます。
大聖人は、文永九年十月二十四日の夜に見られた夢が蒙古軍に関することだったため、その立正安国論に記憶を留めようとその日のうちに直ぐに記されたものと推察されます。
実際に元使、趙良弼らは翌年の文永九年四月に大宰府に来ております。さらに翌々年の文永10年1月クビライは高麗に戦艦300艘の建造を開始させ10月5日、元軍は対馬の小茂田浜に襲来、文永の役が勃発します。
■ご真筆:玉沢 妙法華経寺所蔵。
日蓮大聖人が文永九年十月二十四日、佐渡地にて蒙古襲来の夢を見られたことを記された書【夢想御書】_f0301354_21132737.jpg




















【夢想御書 本文】

[原文]
文永九年太才壬申十月二十四日 夢想云、来年正月九日蒙古為治罰月相國大小可向 云云

[訓読]
文永九年太才壬申 十月廿四日の夜の夢想(むそう)に云はく、来年正月九日蒙古治罰の為相国より大
小向かふべし等云云。






by johsei1129 | 2019-10-18 21:26 | 血脈・相伝・講義 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://nichirengs.exblog.jp/tb/25009481
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 法華経を一字一句も唱え又人にも...      凡そ法華経は無量千万億の已説・... >>