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日蓮大聖人『御書』解説

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2016年 03月 01日

大豆一石の供養について「一豆を法華経になげぬれば法界みな蓮なり」と法華経に供養することの功徳の大きさを説かれた書【大豆御書】

【大豆御書】
■出筆時期:弘安三年(1280年)十月二十三日 五十九歳御作。
■出筆場所:身延山中の草庵にて。
■出筆の経緯:本抄は宛名が御所となっており、また文中で「かしこまつて拝領し」「恐惶謹言」と記されておられることから、高位の檀那(鎌倉幕府の高官、若しくは朝廷・公家と思われます)から大豆一石(約三俵分)をご供養されたことへの返書となっております。
文章は短いですが、法華経に供養することの功徳の大きさを「一豆を法華経になげぬれば法界みな蓮なり」と簡潔に説かれておられます。
■ご真筆:身延久遠寺に存在していたが明治八年の大火で焼失。

【大豆御書 本文】

大豆一石かしこまつて拝領し畢んぬ。法華経の御宝前に申し上候。 
一渧の水を大海になげぬれば三災にも失せず。
一華を五浄によせぬれば劫火にもしぼまず。
一豆を法華経になげぬれば法界みな蓮なり、恐惶謹言。

十月二十三日                    日 蓮 花 押
御所御返事



by johsei1129 | 2016-03-01 19:17 | 弟子・信徒その他への消息 | Trackback | Comments(0)
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