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日蓮大聖人『御書』解説

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2016年 02月 17日

日本国中から憎まれる日蓮大聖人に、変わることのない松野尼御前の志を「石の中の火のごとし、火の中の蓮のごとし 」と称えられた【松野尼御前御返事】

【松野尼御前御返事】

■出筆時期:弘安二年(1279年)一月二十一日 五十八歳御作
■出筆場所:身延山中の草庵にて。
■出筆の経緯:本抄は全文十三紙の長文の消息でしたが最後の第十三紙のみご真筆が伝えられており全体の内容は不明ですが、恐らくご供養に関する仏伝の謂れを説いているのではと推察されます。
また真筆の第十三紙では、雪の深い身延山中の草庵にご供養の品々を、使いの者に委ねて届けさせ、日本国中から憎まれている日蓮に常にかわらぬ松野尼御前の志を「石の中の火のごとし、火の中の蓮のごとし」と称えられておられます。
■ご真筆:金沢市 本因寺所蔵
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【松野尼御前御返事 本文】
[本抄の前半は伝えられておりません]

と申す鳥となれり。日本国の
人には・にくまれ候ひぬ。
みちふみ(道踏)わくる人も候はぬに、をもいよらせ給いての御心
ざし、石の中の火のごとし、
火の中の蓮のごとし。
ありがたく候、ありがく候。
恐恐謹言。

正月二十一日  日 蓮  花押
松の尼御前御返事





by johsei1129 | 2016-02-17 16:01 | 弟子・信徒その他への消息 | Trackback | Comments(0)
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