日寛上人 御書講義
報恩抄文段 下
第八段 日蓮大聖人の諫暁 善神必ず謗国を捨離する三つの所以 弘安の役は、是れ蓮祖の勧誡に依って、神明、国を助くるなり
第九段 真言の誑惑を破す 臨終の時、色の黒きは心、地獄の黒色を画くが故なり 承久の乱の大旨
第十段 日蓮大聖人の知恩報恩 孝経に云く「三たび諫めて納れずんば、身を奉じて以て退け」
第十一段 正法を弘通するは謝徳なるを明かす 初めに正義を明かすとは
初めに名通の相を明かすとは
次に義別の相を明かすとは
第二に功帰とは又二意を含む。所謂本果本因なり
今先聖の未弘に対して、蓮祖弘通の所以を明かすべし
初めに他方・本化の前三後三とは
次に迹化・本化の前三後三とは 宗門八箇の法義とは
三箇の秘法開合の事
此の一大秘法を開すれば即ち三箇の秘法なり
事の戒壇とは即ち富士山天生原に戒壇堂を建立するなり
第十二段 総括
三箇の秘法広布の功徳は又参詣の人々の御身にあつまるべきなり
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