人気ブログランキング |

日蓮大聖人『御書』解説

nichirengs.exblog.jp
ブログトップ
2015年 11月 09日

日蓮門下の大檀那富木常忍に「不断法華経」と励まされた【富城入道殿御返事】

【富城入道殿御返事】
■出筆時期:弘安二年(1279年)一一月二五日 五十八歳御作
■出筆場所:身延山中の草庵にて。
■出筆の経緯:富城常忍より銭三貫文・米二斗ご供養されたことへの返書となっております。
あわせて病気がちの常忍の妻・尼御前の「御寿命長遠」を天に申したことを、尼御に語られるよう伝えておられます。
尚、冒頭に大書された「不断法華経」とは、寸暇も絶えることなく法華経に信順するよう励まされたと拝します。
■ご真筆:千葉県本土寺所蔵(掛幅一幅にて完存)。
f0301354_1782669.jpg

[富城入道殿御返事 本文]

尼御前の御寿命長遠の
由天
に申して候ぞ。
其の故御物語り候へ。

不断
法華経。来年
三月の料の分、銭
三貫文・米二斗
送り給び候ひ了んぬ。

十一月廿五日           日 蓮 花押    

富城入道殿御返事
   

by johsei1129 | 2015-11-09 17:09 | 富木常忍・尼御前 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://nichirengs.exblog.jp/tb/24655635
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 撰時抄愚記 上二六      日蓮が頭には大覚世尊代らせ給い... >>