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日蓮大聖人『御書』解説

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2015年 09月 27日

観心本尊抄文段 下二九


一 又弥勒(みろく)菩薩疑請(ぎしょう)して云く等

此の下は次に本門正宗(しょうしゅう)の文を引く、(また)二あり。初めに動執(どうしゅう)生疑(しょうぎ)の文を引き、次に「寿量品」の下は(こう)(かい)(ごん)(けん)(のん)の文を引くなり。

初めの文、二と()す。初めに正しく引き、次に流通(るつう)に属する所以(ゆえん)を明かすなり。

文に云く「我等は(また)仏の随宜(ずいぎ)の所説(しょ)(すい)(みこと)未だ(かつ)虚妄(こもう)ならず、仏の(しょ)()は皆(ことごと)通達(つうだつ)し給えりと信と雖も」と。(まさ)()くの如く点ずべし。証真日遠(にちおん)(とも)是れ(あやま)りなり。何ぞ仏に対して「我等仏の所知は(みな)悉く通達す」と云うべけんや云云。次に文の意に(いわ)く、寿量品の法門は滅後の(ため)(しょう)。故に流通段に属するなり云云。

         

                     つづく

文段下 目次



by johsei1129 | 2015-09-27 19:19 | 日寛上人 御書文段 | Trackback | Comments(0)
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