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日蓮大聖人『御書』解説

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2015年 09月 12日

開目抄愚記 下三六  後代の弟子等、当に心腑(しんぷ)に染むべき御文


  第四十五段 法華経の行者を顕す文を結す


一 
(せん)ずるところ等

  此の下は三に結文なり。(いわ)く、法華の行者(ぎょうじゃ)心地(しんじ)を結示するなり。若し此の心地決定(けつじょう)せざれば、法華経の行者に(あら)ざるなり。此の下の九行余りの文、肝心(かんじん)なり。中に(おい)ても別して肝要の文有り、意を(とど)むべきなり。

一 善に()け悪につけ等

  「日本国の位をゆづ()らむ」とたばかるは善につけてなり。「父母の(くび)(はね)ん」とおどすは悪につけてなり。是れ世間の極善・極悪を()ぐるなり。

一 大願を立てん句、日本国の位をゆづらむ、法華経をすてて(かん)(ぎょう)等について後生を()せよ句、父母の頚を(はね)ん、念仏申さずば云云。

  (ひと)たび此の文を拝せば涙数々(しばしば)(くだ)る。後代の弟子等、(まさ)(しん)()()むべし云云。

一 (われ)日本国の柱とならむ等

  此の下に(さん)()(ただ)師の徳のみに譬うるか、或は三徳に配するか。

 


                つづく
開目抄愚記下 目次



by johsei1129 | 2015-09-12 20:32 | 日寛上人 御書文段 | Trackback | Comments(0)
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