ここに第五十九世,日(にち)享(こう)()()上人(一八六七~一九五七)の註解をのせる。六巻抄のうち、日享上人が解説を加えたのは三重秘伝抄と当家三衣抄のみである。七百年の歴史が生んだ大学匠の片鱗を身読されたい。 目次
序 日寛上人、一行の御文から万法をひらく
一念三千に十門の義第一 一念三千の法門は聞き難きを示す第二 文相の大旨を示す第三 一念三千の数量を示す第四 一念に三千を具する相貌を示す第五 権実相対して一念三千を明かすことを示す 一 権実相対して一念三千を明かすことを示す 二第六 本迹相対して一念三千を明かすことを示す 一 本迹相対して一念三千を明かすことを示す 二 本迹相対して一念三千を明かすことを示す 三 本迹相対して一念三千を示す 四 本迹相対して一念三千を示す 五 本迹相対して一念三千を示す 六 本迹相対して一念三千を明かすことを示す 七第七 種脱相対して一念三千を明かすことを示す 一 種脱相対して一念三千を明かすことを示す 二第八 事理の一念三千を示す第九 正像未弘の所以を示す第十 末法流布の大法を示す 一 末法流布の大法を示す 二 末法流布の大法を示す 三 つづく
六巻抄 目次
仏滅後二千二百二十余年(略)日蓮なく.. 【単衣抄】■出筆時期:建...
八十二、熱原の三烈士、霊山に旅立つ 鎌倉の牢内はなおも苦しい...
小説 日蓮の生涯 上 ...
妙法蓮華経 方便品第二 (1) 訓読 妙法蓮華経 方便品第二 ...
僧も俗も尼も女も一句をも人に語らん人.. 【椎地四郎殿御書】■出筆...
病によりて道心はをこり候なり、と説い.. 妙心尼御前御返事(病之良...
仏説観普賢菩薩行法経 (3) 訓読 漢訳是の時に諸仏、...
妙法蓮華経 如来寿量品第十六 訓読 ...
二十五、極楽寺良観と日蓮、降雨の対決 ...
『妙法蓮華経』の五字に法華経一部(二.. 【四信五品抄(ししんごほ...