小説 日蓮の生涯 上

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作　小杉　貢 　監修　三浦　常正　　　　平成二六年一月三日　　公開

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大石寺三門と富士山

　　　　　　　　日蓮の生涯　概略

上巻目次

一、故郷への旅立ち 　

二、故郷、清澄寺の人々　

三、日蓮、生誕の地で覚悟の立宗宣言　

四、日蓮、鎌倉で弘教を開始　

五、四条金吾登場

六、東条景信との確執

七、三災七難（大災害が日本を襲う）

八、日蓮を生涯支えた弟子、信徒の誕生

九、女性信徒の出現　

十、弟子への薫陶

十一、生涯の法敵、極楽寺良観 　

十二、国家諌暁の契機となった正嘉の大地震、勃発

十三、立正安国論そして日興との運命の出会い　

十四、国家諌暁と松葉ケ谷の法難

十五、日蓮、伊豆配流の難を蒙る

十六、時頼、日蓮を赦免　

十七、小松原の法難　日蓮、額に傷を負う　

十八、他国侵逼難の的中、蒙古の国書到着 　

十九、日蓮、国家諌暁を決断　

二十、北条時宗を諌暁 　

二十一、僭聖増上慢、極楽寺良観への書状 　

二十二、三類の怨敵 　

二十三、強敵の胎動 　

二十四、広宣流布の壁 　

二十五、極楽寺良観と日蓮、降雨の対決　

二十六、日蓮、降雨へ渾身の祈り　

二十七、大難への予兆　

二十八、極楽寺良観の策謀　

二十九、平頼綱への諌暁　

三十、竜の口の法難

三十一、発迹顕本

三十二、虎口からの脱出　

三十三、二度目の流罪、日蓮佐渡ケ島へ　

三十四、弟子への遺言　　　　　

中巻目次 　

下巻目次　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 一　故郷への旅立ち につづく